陶芸の矛盾 テーマ「面倒」
自分は面倒くさがりです。
でも、面倒なことを効率よくこなす方法を探すのは好きです。
無駄なことをするのも、させるもの大嫌いです。
仕事もそんなことを心がけてやっちょります。
IT業界は無駄が多いです。本当・・・。
やるべき時にやっとけば数分で済むことをやらないから、
後でやると何時間もかかるんですよぉ。
で、器を作ってて好きでない原因を発見!
手短に言えば面倒(無駄が多い)くさい・・・。
自分は手回しろくろで作るんですけど、高台削るの面倒なので
作る時に底の厚さはギリギリで作るわけです。
そうすると、ロクロから切り離すときに指をかける領域が確保
できない。
切り離す時に変形しない程度に乾燥するまで次の作品作れない・・・。
あ"~結局時間の無駄だぁ。
■今回のパターン
①高台削るの面倒、最初から薄くしちゃえ
②切り離せない
③乾くまで待機 → 時間の無駄。(待つの嫌い)
■今までのパターン
①高台厚くしとく
→ 削るの時間かかる。削りカス粘土大量に出る。再生面倒。
②安全に切り離せる。
③次の作品作れる。
●高台を削るの嫌いな理由。
①中心を出すの面倒。
②下手なので上手く削れない。時間がかかる。
③時々吹っ飛ぶ。
◎解決策・・・高台を早く、上手く削れるようになれば良い。
練習するのも面倒・・・。もう器はダメぇ・・・。
なのでロクロなど余り道具を必要とせず、無駄のない猫などオブジェ作りが好き♪
①削りカスは少ししか出ない
→ 無駄な粘土が無い。粘土の再生しなくていい。
②少量の粘土で作品ができる。
→ エコです。粘費いいです。!(おおっいい造語!)焼成代もお値打ち。
趣味ってほとんど色々矛盾してます。
アクアリウムも面倒ですよ?釣りも待ちますよ?
・・・。
by cokky1 | 2008-05-11 23:59 | 陶芸 | Comments(2)
そうか、兜を取ったらただの猫ですね、、、たしかに。
私もめんどくさがりです。
待つの嫌いでしたが、どうやら待たないと
売り物が出来ないことに気付き始めました(笑)
cokkyさんの場合、めんどくさがりではなくて
合理的なのでは?( ´艸`)
コメントありがとうございます。
ひ○にゃんは焼いてみないとどーなることやら。
思いつきで耳に織部しちゃうかもしれないですし。
陶芸は待ちますよねぇ。乾くの待つし、焼きあがるのを待ちます。
もしかして結構我慢強いのかも?