サイフォンの原理を利用してます。
毎週90cmと120cm水槽を2の水槽の水換えをしております。
(面倒くさがりなのに生き物に関してはマメ)
水槽から出す水はもったいないので庭の草木にあげるようにしていますが、
一気にあげるには水の量が多過ぎるすぎるため、キープして数日かけて撒いています。
ですが、キープする容器と置き場所に問題がありました。
でっかいタライを玄関先に数日置きっぱなしにしててカッコ悪い。
そこで、やっと重い腰を上げてタンクに溜めることにしました。
以前からタンクはあったのですが、いい置き場所が無かったわけです。
水槽の水換えはプロホースという便利アイテムを使用します。
このアイテムはサイフォンの原理を利用しております。
さて、サイフォンとはなんぞやと。
色んなサイトに説明がありますが、こんな感じの原理です。
ようするに水槽の水位より低い場所にならホースがあれば電力などのエネルギーを使用せずに
水を吸い出せるわけですね。
重力を使ってることになるのかな?(地球バンザイ!)
タンクを設置する台をそこらに保管してある2×4で適当にちゃっちゃと作成します。
(結構時間かかったけど)
で、タンクを設置。(120までメモリが書いてあるから120Lかな?)
このタンクの口までの高さが水槽の捨てる水の水位より低ければいい。(満タンに貯めたいしな)
最初は地面にジャーってサイフォンしてからならいいけど、ある程度の高さがないと、
貯めた水を出す時に困ります。
水槽からサイフォンで捨てる水を充填する。
蛇口からジャーと水が出ます。
しかし、バルブ部分に接続したのは本当の水道の蛇口なので、ある程度の水圧がかからないとパッキン(弁)が上に上がらず、水が出ない・・・。
蛇口を叩いて応援してあげないと水が出ないっす(ToT)
ちなみにバルブだけだと水が飛び散りました。
これで水を無駄なく有効利用できます。
一回の水換えでこの120Lタンク一杯になりませんでした。100L位かな。
夏とかは風呂水もこうやって貯めてに庭にまいた方がエコだよなぁ。
販売用のブログにリクエストがあったので少しだけ陶芸してます。
シロクマ。(に見え無いけどな)
by cokky1 | 2014-06-22 23:58 | 熱帯魚 | Comments(0)