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タタラのヒビ器 試作

ヒビ系の器が好きなので、先生に作り方を教わってやってみました。
これは内側です。
タタラのヒビ器 試作_c0024502_22561944.jpg

①100均のプラスチックの器にガーゼをひく。
 ※プラスチックには粘土がひっついて取れないから。
  実際にやってみたら本当に取れない。
  絶対に布やサランラップ、アルミ箔をひきます。
  (アルミ箔はくしゃくちゃにしたものでもいい味でるとか)
②ひいたガーゼの上からヒビっぽくしたタタラ?を貼っていきます。

以上です。適当に猫の足跡と白化粧。
※ちなみに白化粧は剥がれました・・・。
 自分の持ってる白化粧は本当に粘土との相性が悪い!全部剥がれる!
 カリカリに乾燥してから教室の白化粧したらのったみたい。
 カリカリ乾燥後の方がいいのかなぁ。

本来は石膏型のオス、メスのメス型?ってのを使うそうです。(どっちか忘れました)
ロクロで土殺しする要領で作るとか。
ロクロで下手っぴなのでやりませんけどね。

石膏型を使うと水分を吸ってくれるので、内側を均す時にせかっくのヒビが消えないはずです。
自分は石膏型では無いのでヒビが結構消えてます。

まぁ実験なのでいいです。
タタラのヒビ器 試作_c0024502_22551416.jpg

用途としては、口元がヒビでギザギザなのでハイドロ系の植木鉢といったところでしょうか。
口元もちゃんと締めてからポキポキ折っていったほうがいいそうです。
全然締めてません。

by cokky1 | 2010-05-23 23:59 | 陶芸 | Comments(2)

Commented by kazbizen at 2010-05-25 20:18
猫の足跡のワンポイントが効いていますね!
そしてヒビ割れデザインも制作手法がいろいろとあるのですね!
ガーゼの跡とヒビ割れのデザインもマッチしていますね!
Commented by cokky1 at 2010-05-26 07:11
>kazbizenさんへ
コメントありがとうございま~す。
猫の足跡は自分の作品のマークだったりもします。
教室で焼成してもらうので他の人と区別がつくようにみんなはんことか押してます。
こんなの作るの自分しかいないので間違わないですけどね。
もっと色々変なことしたいです。