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2007年最後の焼成作品3

黒土猫。
織部を濃く掛けすぎて白濁して濁ってしまいました。
写真では分からないですね。
2007年最後の焼成作品3_c0024502_211164.jpg酸化だろうが、還元だろうが、焼き上がりにほとんど違いがない粘土ですけど。
黒土単体だとすぐ切れて風船が作りにくいです。

次は赤土細目に黄瀬戸の壷猫。
2007年最後の焼成作品3_c0024502_2131727.jpg写真の撮り方が下手でテラテラ光って分かりづらいですが、抹茶色です。
まぁ、これはこれでいい感の一輪挿しです。
ただ還元でこの色なので酸化になった場合どんな色になるのか?
またテストしないといけないです。
これで湯呑み作ったら抹茶色でいいのか?でも還元でこの色だし・・・。
多分2度と再現できない色合いかも。

作品が少ない時に入れてもらうようにお願いすれば還元がかかるんですけど、
そんなわがままはダメだろうし・・・。
酸化でもこの色が出るような釉薬を探せばいいのですが、また膨大な時間がかかる。
今まで還元焼成で各種購入した釉薬と粘土でテストピースを焼いたりしてましたが、
酸化焼成になっちゃったので余り参考にならないです。
窯の位置で還元がかかりやすい場所があるとはいえ、運まかせだし。
焼成に合わせて教室行くので、どうしても窯に入れるのも自分が一番乗り。
よって、一番温度の低い最下段を占領する形になります。
どうしても温度高いとこに入れてもらいたいときは、窯には入れずに
先生にお願いしてます。
ここまでわがままな生徒は自分だけのような気がします。
すんませんです。

by cokky1 | 2007-12-26 23:57 | 陶芸 | Comments(0)