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還元ねずみのご紹介?農業フェスティバルの話?

焼締め作品の持込と、施釉してきました。
3時間ずーっと施釉。100gの小さな作品をこまごま色んな釉薬塗ったり、拭いたり。
15gにも一個づつ施釉です。
伊羅保はダレーっと垂れるので道具土でリフトアップ。
そんなこんなでかなり疲れましたです。
とりあえず、本焼待ちになりました。
フリマで売れたときの袋をどうしようかと思ってたのですが、先生が100均で持ち手付き
の袋が売ってることを教えてくれたので、探してみました。
うちの近所では無かったんですけど、教室近くの100均にはあったんです。ラッキー!
70袋も入ってました。(そんなに売れないし、作品無いけど)

それでは、焼きあがってる作品紹介。これはお気に入りなので展示するだけ。
還元ねずみのご紹介?農業フェスティバルの話?_c0024502_21823100.jpg

使用例も含めてご紹介。
壷を持った子は楊枝入れです。
トレイを持った子は、コーンタイプのお香をセットできます。
オプションを装備するとスティックタイプもOK。
下にある輪切りの木(ヒノキらしい)は、農業フェスティバルという秋に行われる、
岐阜県の農林水産業のお祭りで買ってきました。(皮付き。多分、間伐材)
チェーンソー(多分)で輪切りにしたのが50円で売ってたので、
適当に良さそうなのをチョイスして買ってきました。(林業ブースがいつも楽しみ)
表面がささくれ立ってたので、電動カンナで綺麗に年輪がでるまで削りました。
変な体制で力仕事してたので腰を痛めました(ToT)

農業高校の紹介もあって、木で作った細工物とかありました。
すごく良かったです。自分が高校時代にあんなことやってたら今はどんなになってただろう。
そっち方面に行けば良かったです。高校時代にやったことなんて何の役にもたたんです。
何も考えなしに普通科行って、適当にIT関係に進んでしまって、そのままダラダラ。
自然相手に仕事したい・・・。真剣に新たなビジネスモデルを考えよう。
ITなんて手段に過ぎんですよ。

グリンツーリズムとか就農とか色々展示ありましたが、数年前から進歩ないです。
何かが足りないです。まだまだ時間がかかるのかもしれない。
食育の展示も多々あり、この少子化時代に子供の頃から食農教育していくことにより、
やっと、ビジネスとして成り立っていくのか?
う~ん、でも食育ってば自分の子供時代でも普通にしてたしなー。
でも、高齢者が増えるからその高齢者狙いってのもあるし、先が読めない。
お手軽で費用対効果が良ければいけるんでしょうね。
あっ!小さな植木ポットで立派なトマトを栽培している展示があった!
あれだ!上に場所とるだけだから手軽な気がする!しまった!真剣に見て来なかった!
小さな労力で大きな効果、健康を無理やりプラスすればいけるのか!?
と、後で色々考えるのが楽し~い。
色んなところに色んなビジネスのヒントが~。って、もう誰かやってる?

岐阜は水産業はなさそうですが、木曽川、長良川等があるので鮎の冷水病対策とか、
絶滅危惧種(?)のカジカ、アユカケなどのブリーディング技術の紹介などしてました。
ホームセンターで売ってる物で手軽にできるオーバーフロー浄化装置の展示がありました。
なーるほどって感じでした。ポンプが少々値がはりそうですが、
大きめのプラ桶、トロ箱にパイプなどで簡単にできそうです。
見栄えはよくないですが、日本淡水魚なら十分飼えそうでした。

えーと、話戻して作品の背面。後ろには爪楊枝をキープしておいて、
通常は壷に入ってるのを使います。
還元ねずみのご紹介?農業フェスティバルの話?_c0024502_2124564.jpg

どうでしょうか?
そういえば施釉の時、こげた感じにしようと黄瀬戸をふき取ってたら、
ねずみの耳がぽっきり取れた・・・。先生にセラミックボンド借りて接着してから、
もげた右耳だけ織部で補強してみました。どーなる!?楽しみ!
作品の破損については非常にポジティブ!
焼上がりにはネガティブ!

by cokky1 | 2007-10-28 23:59 | 陶芸 | Comments(0)