恒例になりつつある名古屋遠征。タカシマヤ吉田一也さん・陶の福猫展
JR名古屋タカシマヤで去年も開催された『吉田一也・陶の福猫展』に。
開店前に着いてしまったので久しぶりの名駅をブラブラ。
もうひとつの目的である坦々麺屋も偵察。
ここは想吃担担面 エスカ店(ここは見ただけ)
エスカもずいぶん変わったけど、鎌倉書店は10年前のままだ。
タカシマヤ9F。吉田さんの作品購入は3作目です。
初日に結構売れてしまったようですが、ダイレクトメールの表紙になった
タイプの猫がほとんど売れてしまったそうです。
が、このタイプは去年買ってるので問題無し。
作家の吉田さんもいらしたので、去年の疑問を確認。
「福」の文字が逆になてtる理由。「福が入ってくる」という意味らしいです。
あと、伸びをしている猫の後ろ足が無い理由はデザイン的なものだとか。
型で作成されているので品質は安定しています。
なので型以外の耳とか釉薬、目が選択のポイントになります。
特に目に付く新作は分からなかったですが、とりあえずあるものから
吟味するのみ。
購入したのはこの羽根猫29,400円成。今回は少し押さえ気味。
左耳は鉄釉で周りに乳濁したチタン釉だそうです。
羽根は白マット?これもチタンか?乳濁してます。
この子は夜目でまん丸。
釉薬は織部が良かったけど、このタイプでは無かったです。
もう一匹羽根猫はいたのですが、その子は昼目でよさげでしたが、
耳が警戒している形なのと、模様がサバ柄だったので止めました。
耳が倒れてる猫は自分的には警戒しているように見えるため、
「警戒」している猫を見ても癒されないんです。
(人によって見方は色々でしょうが。表情のひとつとしてはいいです。)
完璧に欲しいのは注文しないと無理っす。
実は絵でもよかったのですが、麻布っぽいものに描いた猫タペストリーが
ありましたが高額だったので却下。
普通に紙に描いて額に入って安価ならそっちが欲しかったかも。
来年も開催されるか確認したところタカシマヤからのオファーが無いと
できないらしいので(申し込むと思ってた)、今回の売れ行き次第をいうところでしょうか。
既に品薄だったことと自分も買い物もして貢献できたのでよしとしよう。
TOKYU HANDSを色々偵察しましたが、あんな楽しいとこないなぁ。
特にクラフト系の階は最高!
カエル工房ってとこのオオサンショウウオ(小さいのに9800円)にしびれた。
早速、粘土で作りましたけどね。
更にPAPO(パポ)というメーカらしいのですが、動物フィギアにしびれる。
リアルなT-REXを衝動買い。アロサウルス、スピノサウルスも良かった。
ちなみにあごが動きます。
あ~幸せ・・・。
で、目的の坦々麺は懐かしのユニモール店で食しました。
ユニモールの人気の飲食店はそのまま、本屋は無く、婦人服、雑貨etc。
余り大きくは変わってない。鮪小屋のから揚げ定食は絶品だったなぁ。
想吃担担面(店の名前は「麺」でなく「面」らしい)
汁ありひき肉のせ
濃厚な旨い普通の坦々麺でした。あまり辛くないです。
何かのついでなら食べてもいいかな。
テルミナは工事してて偵察できませんでした。
去年も買った御座候の大判焼き。
赤、白があります。どっちも美味しいです!お勧め!
作ってるところ。
価格はこんな感じです。
5、6人並んでましたが、めずらしく写真を撮りながらおとなしく待って買いました。
帰りは一宮からまったり普通に乗り換え
乗客も少なく、一番前に座ったのでこんな写真も撮れました。
木曽川の鉄橋です。
久々の名古屋をたんのうしました。
by cokky1 | 2011-01-30 23:35 | 陶芸 | Comments(0)